4Kディスプレイでプログラミングはどうなのか

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4K ディスプレイ プログラミング blog

念願の4Kディスプレイを買ったので、実際に業務で使ってみてどうなのか記載する。

何を買ったのか

Dell の Amazon 限定モデル U2720QM を購入。

  • 4K
  • 27インチ
  • IPS
  • USB Type-C(映像出力しながら給電可)

ちなみにそれまでは SE2719HR を使用。

開発環境

  • Macbook をクラムシェルで使用
  • ディスプレイは1枚
  • Zoom 用に外付けカメラマイクを使用 (Logicool StreamCam)
  • 安い有線ヘッドホンを使用

買ってみてどうだったのか

結論から言うと、買ってよかった。

小さい文字でも読みやすい

小さい文字もくっきり表示されるようになったので、エディタの文字サイズを今までより小さくして、作業スペースを増やすことができた。また作業スペースが増えたことで、Chromeやエディターのウィンドウを全画面にすることもなくなった。

発色が綺麗

エンジニアで色に疎い自分でも鮮やかになったことが分かった。プログラミングをする上で関係ないようにも思えるが、カラースキームが鮮やかになったことと、小さい文字でも読みやすくなったことで、ソースコードを長時間読むのも苦ではなくなった。

Type-C ケーブルで机スッキリ!

こちら4K関係ないが、映像出力と給電がType-C 1本で済むので机がスッキリした。またごつい Macbook Pro の充電器が不要になったのは大きい。

買う前に疑問に思ってたこと

文字が小さくなりすぎて読みづらいのでは?

System Preferences > Displays の scaled で調整できるので、問題ない。

27インチで4Kの恩恵を受けることができるか?

明らかに見た目が違うので、4Kの恩恵を受けられている。

まとめ

結局何が良かったかと言うと、文字が読みやすくなったのと作業スペースが広くなった。それだけ?と思う方もいると思うが、少なくとも自分の場合はそれだけでも買う価値はあった。もし迷っているの方は買っても後悔はないはずである。